うーの香港での迷走を綴った手記。
1997年から記憶をたどって穴埋めで書いております。一応日付だけは当時に合わせておりますが更新の順番は適当です。
番外編で香港以外の旅行地などもちょろっと。
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やらかしタクシー持ち逃げ事件
category: 事件 | author: うー
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    そんなわけで、14回渡航して初、タクシーにぼったくられ&荷物持ち逃げされました。最終日の予定をキャンセルし香港警察へ行った話です。うーん、今のタイミングで書くのあれだな^^;

     

    事の発端は朝食を終えて皆でロビーに集合し、チェックアウトをしタクシーを呼んでもらったことから。

    タクシーがホテルの前に止まり、荷物をトランクに。私たちはそれぞれスーツケース+土産用のボストンを持っておりボストンもトランクに入れろと支持される。大事な手荷物は手元に持ってるから言われた通り入れる。タクシーの運ちゃん、最後に乗り込んでくる。

    インタウンチェックインを済ませるためにまず九龍駅へ向かう。道中、ずっと「日本人か?飛行機のチケットは持ってるのか?このまま飛行機に乗るのか?」と聞かれ適当にあしらっていた。

    5分程度で九龍駅(近い)なのに270ドル請求される。友人たちは皆下車して荷物をおろしにかかっている。私はこの値段はないだろうと言ったが突然豹変してガーガー言われ時間もなかったから辟易して下車してしまった。ここで粘るべきだったのだがみんなの時間を奪うくらいならちょっと金払っておろしてもらったほうがいい。そう思ったのが間違いだった。

    トランクから荷物をおろして自分のボストンがないことに気がついた。

    トランクの中に変なシートのカバーが敷いてあたのだ。ピンク地に花柄のピクニックシート。おそらくラゲッジルームに隠し収納を作っておりこれが私の荷物を隠していたのである。あ!と思ってトランクに近づくや気がついた運転手は急発進!猛スピードで空港の前の道路を逃げ去ったのだ。タイヤが音を立てるほどのあの発進の仕方は明らかに泥棒である(笑)。今でこそ笑い話になりつつあるが当時の私は呆然とした。

    香港渡航14回、そこそこ慣れてるという慢心で最悪な結果を生んだ。

    よう考えてみれば、「すぐ飛行機乗るか?」とか聞いてきたのはこのあと諦めて警察によらないことを勘ぐっていたのだろう。

    そもそも今回の香港は自力で何かしようという努力が皆無でMちゃんが英語話せるからMちゃんにお任せしてしまおうという甘えが大きかった。

    呆然としている私をMちゃんSちゃんが正気に戻し、まず九龍駅のカウンターで相談。幸い盗られたのはお土産バッグなのでクッキーと本と日用雑貨程度。ただカバンがロンシャンだったため私だけ狙われたのだろうと。中身はSちゃんの方がずっと高級品?というかお金になるものが入っていた。ちなみに誰一人ブランドものは買っていなかった(笑)

    インターネットで盗難にあったらどうするか調べて、警察で盗難レポートをもらわないと保険を支払ってもらえないと分かり警察へ行くことに。幸い遠いが徒歩圏内に警察があった。

    ひとまずインタウンチェックインをしてそれから警察へ、という運びで立地の悪い九龍駅の外周を歩く羽目に。途中ネスプレッソの店を見つけるが涙を飲んで諦め。こういう時にそういうものに目が行く私は知能指数が低い…。

    なんとか歩いて警察に。歩いている間、みんなの貴重な最終日の午前中を潰している自分が本当にどうしょうもなく嫌で嫌で死にたい気分だった。

    なんとか警察にたどり着き絵とかジェスチャーとかで説明。泥棒じゃないという警察にあれば持ち逃げだ!とMちゃんと超頑張って説明する。なんとか盗難紛失レポートをゲット。完全に盗難にしてもらえなかったけど…。そもそもぼったくりもしたからこの運転手は絶対叩けば埃が出る。

    警察を出るとそこに泊まっていたホテルが…。ということでホテルに一応何か目撃していないか聞く。すると防犯カメラに写っていた車のナンバーを教えてもらえることに。

    これ、先にホテルに来ればよかった…。警察にこれを届けている時間がないため、そのまま油麻地駅から空港に向かうことに。

    そんなこんなで帰国してからしばらく死にたい人間だったワタクシ。

     

    帰国後真っ先に在香港日本国総領事館へメールで連絡。警察への連絡の仕方を聞き、警察に再度車のナンバーを届け出る。その後はどうなったかわからない。まぁね、タクシーの運ちゃん大量にいるしね。

    最後に、とんでもなく隣人に迷惑をかけた事件だったが良い教訓になった。やはりタクシーは油断してはいけない。空港からの行きがあまりにも安全設計になっていたからすっかり警戒心を抜かれてしまった。今回の旅は因果応報って感じだったなぁーー; 私の油断や慢心が全部跳ね返ってきた。

    で、ちょっとよかったことは。香港警察に興味があったので書類とか色々ゲットできたこと。漫画で使う時にリアリティが出るよねぇ。いえ、本来ならお世話にならない方がいいのだけど。

     

    領事館へ連絡後それらの書類を全部保険会社に提出して、ディズニー土産、クッキー、本、モバイルチャージャーなどの金額など戻ってきました。カバンは使用年数で割られるので5千円程度の価値に;

    Wi-Fiのバッテリーも一緒に盗まれていたのですが、こちらは一応スリも置き引きも多いからと紛失盗難保険をつけていたのですよ!正解でした!なので問題なく返却できました。

    余談ですが領事館のスタッフさんがフレンドリーなメールくれてとても癒された。メソメソしながらの帰国だったからこういうのに癒されますよね。

     

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    今現在(2019年9月)デモ隊を鎮圧する警察のやり方が酷くてみていて辛い。香港映画に出てくる警察はこんなじゃないからやっぱ映画は映画なのね。ジャッキーなんかは中国でも自由な暮らしを満喫できる立場にいるからね。

    警察官の方も、仕事だから仕方なくやってる人もいるだろうと思うと心が痛い。とくにウィグル自治区などの状態を見ていると香港の将来が不安でならない。

    今私には香港加油としか言えないのが悔しい。

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